Q:
宅建は一生の資格ですか?
A:
そのとおりです。
宅建試験の合格は、一生有効です。
宅建取引士として、不動産業者で働くためには、まず、登録実務講習を受けて都道府県知事の登録を受ける必要があります。
その後、取引士証を交付してもらって取引士になることができるのです。
※ただし、不動産業者で2年以上の実務経験があるか方はこの登録実務講習を受ける必要はありません。
つまり、宅建業者で働いていなくても、登録実務講習を受けることで、いつでも宅地建物取引士として登録することができるので、宅建の資格をとっておいて損はありません。
宅建試験に合格さえしておけば、不動産業者で働きたいと思った時または、入社した後に取引士の「登録」を受けることでいつでも宅建取引士として仕事ができるわけです。