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令和2年・2020年(10月試験) 問7-2 保証

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【問題】
特定物売買における売主の保証人は、特に反対の意思表示がない限り、売主の債務不履行により契約が解除された場合には、原状回復義務である既払代金の返還義務についても保証する責任がある。

 

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【問題】
特定物売買における売主の保証人は、特に反対の意思表示がない限り、売主の債務不履行により契約が解除された場合には、原状回復義務である既払代金の返還義務についても保証する責任がある。

 

【解答】
× 誤り

【解説】

主たる債務の目的が保証契約の締結後に加重されたときであっても、保証人の負担は加重されません

例えば、初めの契約で、主たる債務・保証債務も1,000万円であったとします。その後、主たる債務者が追加で500万円を借りた場合、自動的に保証債務も1,500万円とはなりません(加重されない)。

よって、この部分は誤りです。

また、「時効の利益の放棄」は相対効なので、主たる債務者が時効完成後に時効の利益を放棄したとしても、保証人にはその効果は及ばず、時効の完成を主張することはできます。

よって、この部分も誤りです。