令和2年・2020年(10月試験) 問50-3 建物

【問題】
直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける独立基礎、壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)等がある。
直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける独立基礎、壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)等がある。
【問題】
直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける独立基礎、壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)等がある。
直接基礎の種類には、形状により、柱の下に設ける独立基礎、壁体等の下に設けるべた基礎、建物の底部全体に設ける布基礎(連続基礎)等がある。
【解答】
× 最も不適当
【解説】
直接基礎の種類には、「独立基礎」「布基礎」「ベタ基礎」の3種類があります。
「独立基礎」とは、柱の下にのみ独立してある基礎のことです。
「べた基礎」とは、柱の下だけでなく、柱のない部分まで基礎があります(建物の下全体に基礎がある)。
よって、
「布基礎」は、独立基礎とベタ基礎の中間的な基礎構造です。
柱の下には基礎があり、その他の部分も一部基礎があります。
よって、「建物の底部全体に設ける布基礎」は誤りです。
これは「べた基礎」です。