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履行遅滞中の履行不能【民法改正】

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履行遅滞中の履行不能

債務者がその債務について遅滞の責任を負っている間に当事者双方の責めに帰することができない事由によってその債務の履行が不能となったときは、その履行の不能は、債務者の責めに帰すべき事由によるものとみなす。

履行遅滞に陥っているときに、当事者双方の責めに帰することができない事由によってその債務が履行不能になったときに、債務者(履行遅滞に陥っている者)の責に帰すべき事由(責任)によるものとみなします。

例えば、建物の売買契約をし、10月10日に引き渡すことにしました。その後、10月10日になっても、売主は建物から引っ越すことができず、引き渡しができずにいました。=売主(債務者)の履行遅滞

その後、建物が津波により、滅失した場合、売主の責任になるということです。

買主は全く悪くないので、当然といえば当然ですね!